駆血帯は何世紀にもわたりゴムバンドやベルト式のままで、施術者の経験値や感覚に頼っているのが現状です。
駆血が適切に行われないために十分な怒張が得られず、血管が逃げたり、潰れて後壁まで穿刺針が到達するなど、痛みや内出血を引き起こして、患者様、医療従事者双方にとって不要な負担が強いられることがあります。
ドリームインポケットは、やさしく使えて患者にも優しい、電子駆血帯マサキカフでそんな悩みを解決するお手伝いをします。
自動血管膨らませ装置
電子駆血帯マサキカフ®
やさしいが優しい、4つの特徴
01
患者・医療従事者双方に優しい
医療の現場で頻繁に行われる採血時に使われる駆血帯は何世紀にも渡りゴムバンドやベルト式のままで、施術者の経験値や感覚に頼っていました。
駆血が適切に行われないと十分な怒張が得られず、血管が逃げたり、血管が潰れて後壁まで穿刺針が到達するなどの痛みや内出血を引き起こすなど、患者様、医療従事者双方にとって不要な負担が強いられることがあります。
03
便利機能
従来のゴムバンドやベルト式の駆血帯と比べ幅の広いカフを採用していますので、加圧時の締め付け感が強くなく、患者様にとっても優しい製品となっています。
またサイドリリースバックルにより、留置針を刺したまま機器の取り外しができるなど、本体や装着した腕に触れることなく操作ができる便利な機能を備えています。
02
世界初、特許製品
マサキカフ®は、血管壁の拍動をチェックしながら上腕または下腿を最適な駆血圧まで加圧し静脈を怒張・保持する電子機器(一般医療機器)です。
経験値に頼る必要がなくボタン一つで最適な駆血圧が得られるため、経験の少ない医療従事者でも血管を十分に張り出させ穿刺しやすくすることが期待できる世界初の医療機器で、日本を始め、米国、欧州で特許を取得しております。
04
豊富なオプション
オプションの「リモートスイッチ」は、在宅医療などで点滴をとったりする際に手元スイッチで操作ができますので、医療従事者の手間を省くことができます。
さらに患者間の感染防止対策品として、用意しました「専用ディスポーザブルカバー」は装着した腕だけでなく機器本体もカバーできますので血液などの飛沫保護にも役立ちます。